その坪単価で家が建つの?坪単価を通して家づくりの勘違いや落とし穴を探ってまいりましょう。
ミサワホームは木質パネル工法を開発したハウスメーカーであることからもわかる通り、
商品の開発力には独特のノウハウを持つハウスメーカーです。
また、ミサワホームは住宅のデザインが優れていることで知られているハウスメーカーで、
その洗練されたデザイン力は、17年連続グッドデザイン賞受賞という形でも体現されています。
ミサワホームは元々、坪単価から見ても高級感を感じさせる住宅が多く提供されていましたが、
2000年ごろから坪単価の低い商品も提案されはじめるようになりました。
ミサワホームの鉄骨ユニット「ハイブリッド」の坪単価は60〜80万円程度、木質パネルの住宅「センチュリー」は坪単価75万円前後、「アーバン」は坪単価65万円前後、「ジニアス」は坪単価60万円前後、同じく「スマートライフ」は坪単価50万円前後となっています。
なお、収納スペース確保の新しいアイディアとしてミサワホームの評価を押し上げることになった「蔵」は、
床面積の中に計算されていません。
パナホームは元々はナショナル住宅産業のブランド名でしたが、
2004年の組織統合の際に社名がパナホームという名称に変更となったハウスメーカーです。
パナホームは松下グループの傘下にあるハウスメーカーとしても知られ、知名度やブランドイメージ、
技術力でも抜群の安定感があるハウスメーカーです。
パナホームは5階建て住宅などを始め、豊富な商品ラインナップが揃っていることでも有名ですが、
最近では太陽光発電を取り入れたエコライフ住宅にも力を入れています。
気になるパナホームの住宅の坪単価ですが、都市型住宅の「ソルビオス」が坪単価70〜85万円程度、
ソーラー発電を装備している住宅「エルソラーナ」が坪単価60〜80万円前後、「エルイデオ」
の坪単価は60万円前後、そして、人気の「サンネスト」の坪単価は50〜60万円程度となっています。
パナホームの住宅は松下ブランドの電化製品や設備が標準装備されることについても、
坪単価と同時に考え合わせておきたいところです。
ヘーベルハウスはハウスメーカー旭化成ホームズのブランドです。
ヘーベルハウスは住宅の性能が高いことでも知られているハウスメーカーで、
住宅の建材として独自に開発されたコンクリート素材「ベーベル」を使用しているという特徴があります。
「ロングライフ住宅」を謳い、ハウスメーカーとして業界では初の60年保障体制を打ち出しました。
また、旭化成ホームズは二世帯住宅を初めて提案したハウスメーカーとしても知られています。
そのためヘーベルハウスの顧客満足度は数あるハウスメーカーの中でもトップクラスといわれ、
特に都市部では順調にシェアを拡大し続けています。
さて、気になるヘーベルハウスの坪単価ですが、ヘーベルハウスの主力商品である「CUBIC(キュービック)」、
「新大地」ともに坪単価は60〜80万円程度、「ネクサス」は坪単価55〜70万円程度、
「エルレーガロ」は坪単価55〜65万円程度となっています。